2024年9月スタート!
ゲシュタルト・グループセラピー(GGT)は、全12回、半年間に渡ってクローズド・メンバーで行われる、ゲシュタルト療法をベースにした「気づき」と「対話」と「成長」の場です。
ファシリテーターやメンバーのかかわりを通じて、自身の人間関係のパターンに気づき、新しいかかわり方や表現の方法を安全に実験しながら学ぶことができます。
また、ファシリテーターのサポートで、人生のなかでの未消化の出来事や感情を表現し、解消していくことで、自己成長が促されます。
第一期のゲシュタルト・グループセラピーは、2023年10月から2024年3月にかけて、大同生命厚生事業団2023年度地域保健福祉研究助成の助成を受けて計画・実施されました。
12名のメンバーと4人のファシリテーターが、日常生活とは異なる時間と空間で、自分の感情や体験と向き合い、分かち合い、対話することで、それぞれが気づきや変化を実感してきました。
ファシリテーターは、日本ゲシュタルト療法学会が認定するトレーニングコースを修了した者が担当します。
私たちの考えるゲシュタルト・グループセラピーとは、「対話を通して自分と向き合い、気づきと成長を得るための旅」のようなものです。